RPGで言うところの村人B

競馬とサッカーと子育てとなんとなく思ってること

青春謳歌罪で逮捕されたかった

青春を楽しんでいる高校生を見ると青春謳歌罪で逮捕したくなる。

 

単純に羨ましいのだ。根拠のない自信とか謎の未来への期待感とかそういうとてつもない自己肯定感がにじみ出ているのが羨ましい。

 

高校時代は糞真面目だったので3年間無遅刻無欠席で無駄に皆勤賞を獲得したし、部活も休まず毎日行った。バドミントン部でポジションは応援団長だった。声がおっきいからだ。

 

思い返せば普通の高校生として割と楽しく過ごしてた気もする。あまりに平坦すぎてそんなに印象がないもの。あ、根暗だからずっと音楽聴いて休み時間にロッキン読んでた時期もあった。痛い。

 

その時にたくさんいろんなアーティスト聴いたから今も音楽好きだし、ギターたまに弾くし、無駄知識たくさん身についたなー。

 

今にして思うと行動力が無さすぎるくせにいっちょまえに批判とか偉そうなこと言う終わってるやつだったな。基本的にビビりで根暗のくせに輝かしい生活を夢みるボンクラだったので青春謳歌している現役の学生見ると嫉妬するのも頷ける。

 

まあ、そんな彼らも我々の理解が及ばないところで悩みに悩んでいるのでしょう。当時はスマホとか無かったしねー。

 

大学生には当時のまま戻りたいけども、高校生には今の中身でやり直したいな。当時に比べりゃだいぶ明るくなったし前向きになった。

 

成長を感じたけどやっぱり青春を楽しんでいる高校生は青春謳歌罪で逮捕したい気持ちは変わらない。器が小さい。